埼玉県草加市で本場のせんべい焼き体験!なンダ
埼玉県の名菓と言えば、いろいろあるンダけれど堅焼き(かたやき)の「草加せんべい」は全国的にも有名かな?
本日は、草加市金明町にある「山香煎餅本舗(やまこうせんべいほんぽ)」さん にやってきたンダ。
実は3月17日にサービス付き高齢者向け住宅「ハーウィル東武動物公園」 のイベントで「道の駅 アグリパークゆめすぎと」に入居者さんと一緒に行ってきたンダ。
そこで「せんべい焼き体験」をして来たンダ。青空の下、屋外バーベキュー場を使って、皆さんと一緒に、とても楽しい時間を過ごしたんだ。なかなか貴重な体験だったンダ。
後日、ハーウィルのスタッフさんから情報を入手したンダけれど「草加せんべい」の街、草加市でも煎餅焼き体験が出来るらしいとのことだったンダ。それで、今日は気合いを入れてやって来たンダ。
本日はプロの技に触れるべく、山香煎餅さんのK師範(実は工場長さんなンダ)に案内をお願いしたンダ。
「草加せんべい」としての基本は、(パリっと、バリっと、ガリっとした)堅焼きで、醤油味との事。そこに、ザラメをまぶしたり、海苔を振ったり、巻いたり、七味唐辛子・一味唐辛子を沢山まぶしたお煎餅なんかも一時期流行ったそうなンダけれどその出汁醤油の作り方も、焼き方も、味も、各お店毎に様々なレシピがあるとの事なンダ。
ちなみに、お煎餅づくりには大きく2つの役が分かれていて「生地屋(きじや)」と「焼き屋(やきや)」があるンダ。
焼く前のお煎餅の生地を作るのが「生地屋」。
生地屋では、「焼き屋」からの発注で、原料(お米など)の種類や生産地や大きさや形、生地の水分の含有率もそれぞれ注文に合わせて製造し「焼き屋」に納品するンダ。
山香煎餅さんは「焼き屋」なンダ。
「焼き屋」はそれぞれ発注した独自の生地を、独自に加工してそのお店特有のお煎餅として販売するンダ。
今まで、一つのお煎餅屋さんで一から十まで全部を作るものだと思っていたので、勉強になったンダ。
さて、K師範の楽しい説明を伺った後、いよいよお煎餅を焼くンダ!
ここで、「アグリパークゆめすぎと」での焼き方と大きく違う点を発見!!
これ!
これ!
これがアグリパークには無かった!
これを、押し瓦(おしがわら)と言うンダ。
少し焼いたら、ひっくり返して、押し瓦で押しつぶし、
更に少し焼いたら、ひっくり返して、押し瓦で押しつぶし、
更に、更に・・・・・・・
と、これを繰り返すンダ。
お煎餅の生地を焼くと、おもちと同様、膨らむンダけれどこれを膨らませてしまうと空気が入ってしまい「堅焼き」の草加せんべいにならないそうなンダ。
だから、少し焼けて膨らみ始めたら、押し瓦で押しつぶして堅く締めて焼いていくンダ。
焼き上がったら、自慢の醤油だれを刷毛(はけ)でお煎餅に塗っていくのだ。
この醤油だれを塗った瞬間に、That’s せんべい!!となるのだ。
少し感動するンダ。
「早く一口かじりたい!」という衝動にかられる、イイ匂いがするンダ。
K師範にお茶を入れて頂き、焼きたてのお煎餅を口に入れた瞬間ぶわ~っと、醤油と煎餅の焦げた香りが口から、鼻から、体中を駆け巡ったンダ。
もっと焼きたい!
もっと食べたい!
全部で2枚、せんべい焼き体験をさせて頂いたンダけどアグリパークとはまた違ってお煎餅と真剣に向き合えた感じだったンダ。
ここ山香煎餅本舗さんでは、予約なしでせんべい焼き体験ができるンダ。
個人でも、幼稚園から老人会まで、団体でも参加できるので一度みんなも参加してみるンダ!
楽しいよ!!
帰りには、いろいろなお煎餅が店舗で売っているので一見の価値ありなンダ。
実は、びっくりするくらい、超高級なお煎餅があったンダ!
特別な方への贈答用にも、使えそうなンダ!!
今日は、K師範とお店のお姉さん達に、とてもお世話になったンダ。
ありがとうございました。
山香煎餅本舗(http://www.yamakosenbei.co.jp )は東武スカイツリーラインの「新田(しんでん)駅」から徒歩9分、大きな駐車場もあるンダ。
次回は、同沿線の北越谷にある「サービス付き高齢者向け住宅 ハーウィル北越谷」のご入居者様と一緒に行ってみたいンダ。
白馬メディケアサービス株式会社
埼玉県久喜市間鎌470-1ハーウィル栗橋1F事務所