今日は、東岩槻の現場に来てるンダ。
木造枠組壁工法(2x4工法)の建物なンダ。木造軸組み工法(在来工法)とは違う、材料や金物を使ってるンダ。今日はちょっと専門的なお話をするンダ。
2階の根太は、『2x4』の2.5倍の高さがある『2x10』と言う材料が、使われているンダ。その材料の枚数に合わせて、金物と釘の数が違うンダ。例えば、『2x10』 1枚の場合『JH208・210』と言う金物に、釘は、受け側に『ZN-65』(亜鉛メッキ釘)65mmを8本、根太に6本打つンダ。
『2×10』 2枚の場合 『BH2-210』と言う金物に、釘は、受け側に『ZN-65』(亜鉛メッキ釘)65mmを10本、根太に6本打つンダ。
また、これは、『2x10』 4枚合わせの金物 『BH4-210』釘は、受け側に『ZN-90』(亜鉛メッキ釘)90mmを10本、根太に6本?
釘の数は同じと思いきや、根太の上にL型に曲がってる金物で、床を張る前に、釘を4本打ち足しでるンダ。荷重が掛っても、落ちそうにも無いンダ。
木造の建物だけどいろいろな金物や釘が使われているンダ。
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2017-05-09 | おうちづくり