さいたま市南区で伝統工芸【熊手】作り教室に参加!

サービス付き高齢者向け住宅「ハーウィル浦和 かわせみの郷」で開催された【熊手作り教室】に参加したンダ。
「熊手」は毎年年末に行われる「酉(とり)の市」の中で縁起物として販売されるもので「福をかき込む」という縁起を込めて開運招福・商売繁盛を目的に皆さんが購入するものなンダ。更なる招福を願って年々大きなものに買い替えてゆくのが良いそうなンダ。今年も11月から浅草鷲神社(おおとりじんじゃ)から始まり各地で酉の市が開催されるンダ!
 
まずは、「ハーウィル浦和 かわせみの郷」オーナーの西野さんが講師となり熊手の材料となる2つの縁起物の作り方の説明を受けるンダ。西野さんは江戸時代から続く伝統工芸士「西一」の5代目の方なンダ!江戸時代からってすごい歴史なンダ!!
 
熊手づくり
今日作るのは、熊手の材料となる2種類の飾り物なンダ。初めに稲穂の飾り物なンダ。材料を集めてスタート!!なンダ!
 
熊手づくり道具
新潟県から取り寄せた「コシヒカリ」の稲穂2本と串をテープで束ねるンダ。簡単そうに見えるけど、稲穂の出し方やテープの巻き方が慣れるまでは難しいンダ・・・
 
稲穂
苦戦したけど何とか完成!なンダ!​​
 
熊手稲穂
 
続いては飾り玉。発泡スチロールで出来た玉に、きれいな色の布を貼りつけるンダ。布は玉の大きさに合わせて丁度良い大きさに切らないと、貼りつけた後に余りが出てしまうのでこちらも意外と難しいンダ。
 
熊手パーツ制作中2
それでもこちらも何とか完成!手がボンドでベトベト・・・・
 
熊手パーツ制作中
​​
ハーウィル浦和 かわせみの郷の入居者の皆さんは手先が器用でホント上手なンダ!僕なんかよりよっぽど上手に作るンダ!
 
熊手制作中
お話してみたら、昔手芸や裁縫をやっていた方が沢山いたンダ。どうりで上手な訳なンダ!
 
熊手づくり講習
あっという間に時間となったンダ。みんな一生懸命つくったからこんなに出来たンダ!
熊手のパーツ
 
終わったら入居者の皆さんと講師の西野さんと「おやつタイム」!ハーウィルシニアレジデンスのイベントはこれがあるから嬉しいンダ!
 
熊手づくりお茶菓子
熊手作りを通して手先を使う事によって、認知症や介護の予防に有効なンダ。また、この様なイベントに参加する事により「閉じこもり」の予防や改善にもなるンダ!ハーウィルシニアレジデンスでは、毎月楽しいイベント開催中!来月はどんなイベントがあるのか楽しみなンダ!!
 
升熊手
 
 
 
 
白馬グループ
2015-10-06 | 大人の暮らし