机の上にいた福の神

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ちょっと、季節はずれですが【飾り熊手】ご存知ですか?熊手や升に縁起物をつけて飾り、それを高い場所に飾ることで、商売繁盛・開運招福のご利益のあるといわれるものです。

農具の熊手は、かきき集める道具として利用されていたことから、お金や運など、福をかき集める縁起物とされています。また、熊手は、鷲(わし)の脚の形を模倣してつくられたとも言われており、鷲掴みにするなんて由来もあります。

僕が乗っているこの「枡(ます)の飾り熊手」は、ますます(=もっともっと)の意味を込めているンダ。その枡の上に乗っかる代表的なものとして・・・「ふくろう」は、苦労しない(不苦労)のごろ合わせ!「太鼓」は、よく鳴る=よくなる、状況が好転していくことへの願掛けで。「ひょうたん」は、福をため込むと言われているンダなー。

幸せを願うために、昔から人はいろいろ言葉を考えていたンダね!

僕も、机の上の升に乗って、ますます、幸せになるンダ!

ちなみに、飾り熊手は、毎年、11月・12月に酉(とり)で買えるよ!浅草の鳳(おおとり)神社は酉の市発祥の地としても有名です。

 

2015-03-09 | つぶやき