さいたま市の新築工事の現場に行ってきたンダ。
現場に行ったらあまり見かけない重機があったンダ。
職人さんに聞いたら、地盤改良工事をしているとの事なンダ。
この地盤改良工事は『柱状改良工事』というらしいンダ。
地盤改良工事は家を建てる前に地盤調査をして
弱い地盤(軟弱地盤)の場合に補強をする工事のことなンダ。
地盤改良工事には大きく分けて3つあるンダ。
1つは、『表層改良工事』
これは軟弱地盤の層が地表から約2m以内の場合に採用する事が多いンダ。
軟弱地盤の強度を上げてその下の強い地盤と一体化させる工法なンダ。
2つ目は『鋼管杭工事』
軟弱地盤が2m以上深い場合に採用する事が多いンダ。
その名の通り、鋼管(鉄製)の杭を強い地盤まで打ち込む工法なンダ。
3つ目は『柱状改良工事』
これも軟弱地盤が2m以上の深い場合に採用する工法で
地中にコンクリートの柱状の杭を造る工法なンダ。
今回のこの3つ目の『柱状改良工事』を採用しているンダ。
特殊な重機で地面にドリルで掘り進めて、ドリルの先端からコンクリートを
流しながら地中にコンクリート製の柱を何カ所も造っていくンダ。
家が建ってしまうと見えなくなってしまうけど、とても重要な工事なンダ。
ちなみにこれが柱状改良工事が終わった状態なンダ。
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