FP工法の外壁や屋根を作るンダ
る東京都府中市の新築現場を見に来たンダ。
FP工法の外壁や屋根を作っているンダ。
FP工法という超高気密高断熱工法の外壁部分なンダ。
銀色のテープのようなものが壁のつなぎ目に張ってあるンダ。
監督さんに聞いたら、高気密な住宅を作る場合は建物に出来るだけ隙間を
無くすように工事するのが大事だと教えてくれたンダ。
銀色のテープは壁のつなぎ目などで隙間があるかないかのところに張ってあるンダ。
屋根は母屋と呼ばれる部分の垂木いう部材があるところにも張ってあるンダ。
上から下までありとあらゆるところで空気が逃げそうなところは全て貼っていくンダ。
まるで魔法瓶みたいな家なンダ。
柱や土台、梁などの枠の中に設置していくんだけど、監督さんに聞いたら、
柱の間のクリアランスは両脇で1mmずつしかないので、掛矢と呼ばれる木づちで
叩きながらはめていくそうなンダ。
洗面室に張る予定の芦野石柄のフローリングとボンドがあるンダ。
水廻り専用のフローリングで表面がプラスチックボード加工してある為、
水に強い素材みたいなンダ。
つなぎ目の実(サネ)と呼ばれる部分には実(サネ)専用ボンドを使用して、
水が隙間に入ることを防ぐ構造になっているンダ。
屋根が出来上がっているンダ。
山部分や棟部分に板金では無く、
屋根材そのものの材料が設置されているンダ。
これはフリーリッジグラッサと呼ばれるもので、
カラー鋼板の代わりに屋根材を使用する高耐候性の役物なンダ。
30年以上メンテナンスが不要な材料を使用すれば、
後々のメンテンス費用がかからないから長く安心できるンダ。
この建物は表面から見えない所まで、
高耐久、高気密、高断熱をおこなっているンダ。
作っている時しかわからない、快適の秘密が隠されていたンダ。
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