無垢材の床に心もいやされます。
今日は、ちょっとリフォームのお話です。シンプルでナチュラルな空間にこだわりの床。
無垢の圧張りのオーク床材。天然木ならではの色むらと木目が心をいやしてくれます。
また、電気フィルム式の床暖房の上にオーク床材を張ったので冬でもぬくぬくです。
窓枠や床や手摺などできるだけ自然な木を使用して、床のオーク材と相まって暖かみが感じられる
空間となりました。また、奥にある階段は、ストリップ階段としてリビングのアクセントとして、
そして、階段上の吹抜けの空間によりリビングを広く感じられるように工夫しました。
部屋の居心地は、窓に映る景色も菅家があります。オーナーさんが大切に育てた庭の梅の木。
LDKから良くみえるように、窓を設置しました。
窓の位置や高さ、形、 風通しなども考え、窓に映る景色を決めます。
リフォームでは、 壊せない箇所がたくさんあり間取り変更ではとても大変です。
しかし、住んでいるからこそ今の空間の欠点や改善点が良くわかり、住みやすい
家を作ることができるのかもしれません。
2015-05-15 | おうちづくり