「鞄」の歴史は銀座一丁目から

漢字。
これは中国から来た文字だという認知が一般的だと思いますが、

「鞄」という文字は、実は日本で生まれたことをご存知な方・・・

僕が今日ご紹介したいお店を知っている方ですね笑

そう、銀座一丁目のタニザワ鞄さんこそ、日本の鞄の歴史において外すことのできないお店なンダ。
創業は1874年!140年以上前からある鞄屋さん。

「鞄」という文字は、明治時代にこちらの初代社長さんが「鞄」の文字を掲げて商売をされていたとき、街を通った明治天皇の従者が見つけ、それを文字・読み方として採用されたそうなンダ。いうなれば日本鞄の歴史はタニザワ鞄さんの歴史だというわけなンダ。

店内には国産の鞄がズラリ。革製品なので年々使い込むと色合いが深まっていきますし、20年、30年と使い込む人も珍しくないとか。

日本の職人魂が詰まった国産鞄。しかも日本の鞄の源流とも呼ぶべき、由緒あるお店です。
その割にブランドバッグのように何十万円もしないですし、アフターメンテナンスも「え、この金額でいいの?」と言いたくなるほどなンダ。

名刺入れやキーケースのような小さなアイテムからお取り扱いされてるンダ。
自分へのご褒美、大切な人へご贈答など、特別なときの一品を、是非お店で探してみてね~

おまけ
銀座のアンテナショップで買った金箔つきソフトクリームなンダ。

 

エステート白馬

〒362-8511 埼玉県上尾市谷津2-1-1 ショーサンプラザ(イトーヨーカ堂)5階

2017-08-01 | つぶやき, 大人の暮らし