武蔵野の情景 姿見の池なンダ!

中央線「西国分寺」駅より徒歩8分国分寺市西恋ヶ窪にある「姿見の池緑地」にやってきたンダ。
 
姿見の池
「姿見の池」の由来は鎌倉時代までさかのぼるンダ。なんでも、恋ヶ窪が鎌倉街道の宿場町だった頃、遊女たちが自らの姿を映して見ていた、という言い伝えによるものなンダ。
姿見の池緑地
 
平成10年に東京都と国分寺市は「国分寺姿見の池緑地保全地域」に指定。現在は、水と緑を保全した緑地公園となっているンダ。
 
姿見の池②
姿を映していたという池。なるほど、その名の通り水面には周りの景色が映ってるンダ。恋に落ちた遊女が、想いを寄せる武将が合戦で討ち死にしたと思い込み、姿見の池に身を投げた、という切ない逸話も伝えられているンダ。
 
姿見の池遊歩道
一途に想う女心、そんなロマンチックな非愛物語が恋ヶ窪の由来の一つとも言われてるとか・・・。
 
「武蔵野婦人」(大岡昇平著)などの文学作品にも登場する名所、今も、かつての武蔵野の里山風景をみる事ができるようになっているンダ
 
 
 
 
白馬グループ

2015-09-24 | 大人の暮らし, 子育て