認知症サポーター養成講座に参加しました!
今日は埼玉県上尾市にあるサービス付き高齢者向け住宅「ハーウィル東大宮」にて開かれた「認知症サポーター養成講座」に参加しました。
いつもは遊んでばかりだけど今日はお勉強です!!
「認知症サポーター」とは、認知症の症状や原因を学習し理解を深めた人達をいいます。そのサポーターが地域に増えることにより、認知症やその家族の方たちが住み慣れた地域で長く生活を送れるようにすることを目的としています。厚生労働省と全国キャラバンメイト連絡協議会の委託を受けて各市町村の役所や地域包括センターが窓口となって講習を行っています。
当日は上尾市介護相談員キャラバンメイトの吉田 靖江さんを講師に迎えて、上尾市高齢介護課の職員さんや地域の皆様37名が集まりました。
認知症の方への対応の心得として「三ない!」
1.驚かせない
2.急がせない
3.自尊心を傷つけない
の3つが重要で、これを「三ない!」と呼ぶそうです。
そのほか、認知症の方や家族の方の手記を読んだり大変勉強になりました。
講習終了後にはサポーターの証!
・サポーターリング
・認知症サポーター証
を頂きました!
この講座は不定期に行われているそうですが、役所や地域包括センターに問い合わせると今後の予定なども教えてくれるそうです。
ぜひ問い合わせて、認知症サポーターになって、住みやすい街をみんなでつくりましょう!