ケアテックス2016 介護業界セミナーでお勉強なンダ!

今回は珍しくお勉強のレポートなンダ。やってきたのは「国際展示場 東京ビッグサイト」
 
東京ビックサイト
 
ここで2016年3月16日から3月18日の3日間「ケアテックス」という展示会が行われたンダ。「ケアテックス」とは介護用品はもとより、高齢者施設向けの設備・サービスが一堂に集まる専門展なンダ。
 
ケアテックス
 
会場には、介護・高齢者施設で使われる様々な商品が展示されて活発な商談が行われるほか業界の第一人者の方を講師に迎えて合計44セッションのセミナーも無料で開催されたンダ。無料のセミナーというと内容が伴わないものも多いンダけど、今回は、厚生労働省や国土交通省の政策担当者の方が講演を行うなどとても内容の濃いセミナーが多いンダ!会場は、たくさんの人でホント賑わってたンダ。
 
ケアテックス会場内
 
全44セッションは、
「業界動向コース」「経営者向けコース」「人事・教育コース」「施設運営コース」「施設開発コース」「在宅事業者向けコース」「ケアマネジャー向けコース」「販売店向けコース」「介護用品コース」
の9つのテーマで開催されたンダけど、その中で
・厚生労働省老健局総務課長課長補佐 高橋洋平氏による「介護保険制度をめぐる施策の動向について」
・国道交通省住宅局安心居住推進課企画専門官 堀崎真一氏による「サービス付き高齢者向け住宅の今後のあり方と施策動向について」
他、4セッションを受講したンダ。
「団塊の世代」の皆さんが全て75歳以上の後期高齢者となる2025年に向けて限られた財源の中で国がどういった方向性で高齢者の皆さんへの政策を進めて行くか?について興味深い話が聴けたンダ。
 
ケアテックスセミナー
 
特に、サービス付き高齢者向け住宅については厚生労働省・国土交通省共に今後の「地域包括ケア」の拠点としてますます整備する方針なので、僕が良く遊びに行っている「ハーウィルシニアレジデンス」も、もっと増えるのかな?他にも、最新の脳の機能の研究を基にした認知症の方への対応方法のセミナーや厚生労働省と財務省の高齢者施策の考え方の違いなども聴く事が出来て勉強になったンダ。
 
ケアテックス資料
 
沢山勉強したから疲れてしまったンダ。次回は、展示会の様子もご紹介するンダ!
 
 
白馬メディケアサービス
 
埼玉県久喜市間鎌470-1ハーウィル栗橋1F事務所