神社建造物として唯一の上尾市指定文化財、愛宕神社
こんにちは、すむんだくんです。
早いもので今年も残すところ、あと数日ですね。
みなさん、初詣はどこに行きますか?
毎年同じところへ!という方も多いかと思います。
すむんだくんの活動エリアの一つである「上尾市」には
どんなところがあるのかなぁと調べていたら、ある場所を発見。
「神社建造物として唯一の上尾市指定文化財、愛宕神社」
愛宕神社の旧本殿は、神社建造物としては唯一の市指定文化財になっているンダ!
新装なった覆屋(ふくおく)からはその全体像を見ることができないけれど、
赤く塗られた正面の一部は外から拝観できるんだ!
~以下、上尾市のホームページより~
愛宕神社の本殿は江戸時代中期に建造されたものであるが、
一間社(いっけんしゃ)の見世棚造りで、この付近ではあまり見られない建物である。見世棚は、身舎(みや)と前方の柱の間に棚のように床を張ったものであるが、
正面に階段はなく、床の下は空間になっている。この見世棚の下の空間をくぐる習わしがあり、ここをくぐると麻疹も軽く済み、流行病を防ぐといわれている。
愛宕神社は火防(ひぶせ)の神として知られているが、壱丁目の愛宕神社では麻疹が軽く済むということから、
現在でも赤子の床下くぐりが盛んで、子ども連れの多くの参拝者でにぎわうといわれる。
ちなみに、埼玉県ではもっとも多くの初詣の参拝者が集まる場所は、大宮にある「氷川神社」(約210万人)。
この機会に、お住まいの近くにある神社仏閣を調べてみることも、良いかもしれませんね。
〒362-8511 埼玉県上尾市谷津2-1-1 ショーサンプラザ(イトーヨーカ堂)5階